一般演題・講演・シンポジウム・委員会報告など

第106回日本小児精神神経学会(浜松大会)プログラム
一般演題32、講演6、シンポジウム1、委員会報告1、震災関係報告1
(発表9分+質問5分)

※赤字は修正部分となります。よろしくお願いします<(_ _)>

<11月26日、土曜日>

◆日本小児精神神経学会 第10回研修セミナー                       10:00―12:00
  「子どもの心理相談における親面接の基礎と実践」
  専修大学人間科学部 教授 吉田弘道
  研修セミナー受講(会員無料,非会員2,000円)については事前申し込みが必要です.
  jsppn106@gmail.com までご連絡ください.


                                 (拡大委員会            10:50―12:20)

◆開会挨拶                                              12:30―12:32

一般演題A(座長 五十嵐一枝 、松嵜くみ子 )4題                    12:34―13:30
鈴木美友 「高機能広汎性発達障害児の表情理解と気持ちの表現」
秋元有子 「注意の問題をもつ症例の算数のつまずき 」
羽田雄祐 「発達障害児に対する自己効力感向上に注目した集団社会的スキル訓練」
宇野 彰 「高校生の音読速度基準値作成の試み」

特別講演「精神障害の予防は可能か?」―自閉症・統合失調症の早期診断と早期介入―
 浜松医科大学精神神経医学講座 教授 森 則夫                     13:30―14:20
(座長 浜松医科大学精神神経医学講座 准教授 中村和彦) 
    
一般演題B(座長 原 仁、海野千畝子)4題                          14:22―15:18
藤井秀比古 「外国籍児童の広汎性発達障害(PDDNOS)の経験」
土谷亜矢 「児童養護施設に入所する児童の認知特性―WISC-ⅣおよびDN-CASを用いた
アセスメント―」
石川直子 「高機能広汎性発達障害42例のWISC-IVの特徴」
山内裕子 「女性のアスペルガー障害のPARSの特徴と臨床症状との関連性について」

招請講演「CD38のSNP解析とオキシトシンによる自閉症スペクトラム障害の症状改善」
 金沢大学大学院医学系研究科 脳細胞遺伝子学 教授 東田陽博    
(座長 浜松医科大学児童青年期精神医学講座 特任教授 杉山登志郎)       15:20―16:10

一般演題C(座長 汐田まどか 、北山真次 )5題                     16:12―17:22
立松英子 「認知発達と行動との関係-シンボル機能と視知覚機能の測定を通して-」
五十嵐一枝 「表情注視課題による社会的認知障害の早期兆候の予測に関する検討」
大岡治恵 「幼児期の音韻認識及び視知覚認知発達の程度と就学後の書字成績との関連に関する縦断的検討」
近藤久美 「不器用」を伴う高機能自閉症スペクトラム障害(ASD)児への作業療法(1)
**日本版ミラー幼児発達スクリーニング検査(JMAP)による評価
近藤久美 「不器用」を伴う高機能自閉症スペクトラム障害(ASD)児への作業療法(2)
**道具使用指導の実際 

認定医委員会報告「過渡的措置による認定医試験の問題点と今後の課題」  17:24―17:39
 東京大学医学部附属病院小児科、認定医委員会委員 石井礼花
 (司会 認定医委員会委員長 杉山登志郎)

イブニングセミナー「発達性トラウマ障害 — 発達障害としてのトラウマ関連障害」
 福井大学大学院医学系研究科附属子どもの発達研究センター 教授 友田明美 
 (座長 東京医科大学小児科学講座 教授 星加明徳 )                  17:40―18:40
<ヤンセンファーマ共催>   

懇親会                                               19:00―20:45


<11月27日、日曜日>
※赤字が修正部分となります。よろしくお願いします<(_ _)>

会長講演「発達障害とアタッチメント障害―親子の関係性障害の視点から―」
 浜松市子どものこころの診療所 所長 山崎知克                         8:30― 9:14
 (座長 ほあし子どものこころクリニック 院長 帆足英一 )

一般演題D(座長 山下裕史朗 、宮島 祐 )5題                      9:16―10:26
姜 昌勲 「二次障害を来たした注意欠如多動性障害に対する治療について」
石田 悠 「小児注意欠陥/多動性障害に対するメチルフェニデート徐放剤の臨床効果」
永井幸代「注意欠陥多動性障害を合併する広汎性発達障害の小児のアトモキセチン内服前後の自尊心の変化」
滝口慎一郎「AD/HDおよびAD/HD症状を伴った広汎性発達障害に対するアトモキセチン治療の検討」
宮地泰士「高機能広汎性発達障害児の親への診断説明状況調査」

一般演題E(座長 辻井正次 、広瀬宏之 )6題                      10:28―11:52
前田卿子「保健福祉センターにおける母親育児支援講座の有用性」
蜂矢百合子「医師研修プログラムの開発に関する研究―少人数、参加型TEACCHメソッドに基づいた研修の効果判定」
小川しおり「就学移行期における療育センター診療所からの発達支援~就学移行期を経験した保護者へのアンケート調査から~」
下竹敦哉「乳幼児健診での発達障害のスクリーニングに重点をおいた問診項目の検討」
和田紗織「母親の障がい受容が母子の情緒的コミュニケーションに及ぼす影響」
吉田香織「福島県における自閉症スペクトラム障害の診断状況に関する調査」

ランチョンセミナー「ADHDの長期的治療戦略と子どものストレングス ~協力的な治療関係の構築を目指して~」
島田療育センターはちおうじ診療科長 井上祐紀 
(座長 つつじが丘こどもクリニック 藤本伸治)                       12:05―13:05
<イーライリリー共催>  
                                (役員会              11:45―13:15)

震災関連報告                                      13:20―13:30
氏家 武(4分)、星野崇啓(4分) (司会 宮本信也 理事長 )

一般演題F(座長 氏家 武、白川美也子 )4題                    13:32―14:28
福地 成 「災害時心理教育の試み」
大津絵美子「東日本大震災における子どものストレス反応 ~震災から3か月後の変化~」
古荘純一 「大震災後、症状の急性増悪のあった、東京在住のうつ・不安障害事例の検討」
村井麻子 「被災地の子どもを対象としたサマーキャンプの試み」

一般演題G(座長 石崎優子、若子理恵 )4題                    14:30―15:26
山村淳一 「浜松医科大学児童青年期精神医学講座のこころみ」
羽田紘子 「当センターにおけるチーム医療としてのこころの診療」
小林穂高 「大阪府中央子ども家庭センター(児童相談所)一時保護所の看護師による保健業務の検討」
花房昌美 「大阪府中央子ども家庭センター一時保護所における精神科医師の関与の現状」

教育講演「子どもにおけるアタッチメント問題―トラウマ複合の概念と臨床応用」
 国立成育医療研究センター こころの診療部 部長 奥山眞紀子             15:30―16:20
 (座長 医療法人井上小児科医院 理事長 井上登生 )

シンポジウム「浜松市における親子支援ネットワークの急速な立ち上げの試み―発達障害と
アタッチメント障害への早期介入の重要性―」                       16:20―17:50
 企画・司会
  医療法人至空会メンタルクリニックダダ 理事長 大嶋正浩 
  浜松市子どものこころの診療所 所長 山崎知克  
1.大嶋正浩  1歳半健診後の早期療育をはじめとした療育状況改革の試み 
2.野呂耕助・大場いずみ   アタッチメントや関係性を重視した発達支援広場と専門療育グループ
3.遠藤雄策・岩城貴美枝・山崎知克   浜松市発達医療総合福祉センターの役割と機能
4.内山 敏  浜松市発達相談支援センターの巡回型相談の試み

◆閉会挨拶
by jsppn106hamamatsu | 2011-09-06 01:30 | プログラム


 大会テーマは「発達障害とアタッチメント障害」です。皆様ぜひ、お運びください。


by jsppn106hamamatsu

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